株式会社ゴンドラ 様

VIVIT LINKは、我々が掲げる顧客の伴走支援を体現してくれる日程調整ツールです。

御社のサービスや業務内容について教えてください。

（富田さま）
当社は「カスタマーエンゲージメントの第一人者を目指す」というビジョンを掲げ、お客様にとって最高のビジネスパートナーであり続けるために、単にソリューションの提供に終わらない、マーケティングにおける課題解決を軸としたコンサルティング事業を手掛けています。

ゴンドラが提供するソリューションを通じて目指すのは、お客様の事業が前に進み、お客様のサービスを利用するエンドユーザーがさらにお客様のファンになる状態です。そのために、我々はお客様に対して伴走支援をしながら、ITを軸にサービスを構築していくことを主眼に置いて取り組んでいます。

我々営業部のミッションは、既存のお客様やこれからお客様になり得る企業様に対して接点を持ち、サービスの普及に務めることです。とりわけ営業部門はゴンドラの顔ですので、お客様の課題解決に向けて伴走支援をしながら、成果につながるソリューションを提供しています。

我々の特徴としては、業界・業種問わず数多くのお客様とお取引させていただいていることです。たとえ同じ業界であっても、企業によって課題やニーズが異なるため、画一的な対応をするのではなく、一社一社の状況にあわせてきめ細やかな対応を心がけています。

営業部は11名程が在籍しており、新しいお客様との接点を持つためにリード獲得から行っています。リード獲得の手法としては、展示会への出展、ウェビナーなどWeb上の集客、そしてお客様からの紹介です。とりわけ当社では様々なバックグラウンドを持った人材が中途入社しているため、人脈を活かしたリード獲得も少なくありません。

特にコロナ禍以降はオンラインを使った商談がベースになっていることから、リード生成からナーチャリングについても戦略的に行う必要があると感じており、2021年からは「LIFT」というWebマーケティングをテーマにしたオウンドメディアの運営にも着手しました。

VIVIT LINKに注目したきっかけを教えてください。

（桃井さま）
営業部として、お客様にメルマガを定期配信しているのですが、Web相談会の告知をした際に、予約フォームとしてVIVIT LINKを利用したのがきっかけでした。使ってみたところ非常に便利で、予約もすぐに埋まったんです。

そうした自社での成功体験があったので、お客様にも「こんな便利なサービスがあるんですよ」と伝えるようになりました。実際に、タクシー会社様でVIVIT LINKを導入いただいたのですが、その会社は人材採用が課題となっていました。

そこで、VIVIT LINKを導入した「カジュアル面談」を提案したんです。通常の採用活動の場合は、応募書類を作成して説明会に参加したり、面接に行ったりなど、労力が掛かります。

しかし、カジュアル面談であれば、「まずは話だけでも聞いてみたい」といったように、まだ転職意欲が高まりきっていない人材に対して接点を持つことが可能です。

また、今までの採用活動の場合は、応募者に対して面談希望日程を記入してもらっていましたが、もしその日程が合わない時は再度別日を送ってもらう必要がありました。やり取りが長期化すると離脱する応募者が増えるため、なるべく手間を掛けずに面談日程を組む必要があります。

そこでVIVIT LINKを導入したことで、一度のやり取りで面談日程を調整できるようになり、面接来社率の向上につながりました。やはり、すぐに面談予約が確定できるという点を評価いただいており、今でもVIVIT LINKをご利用いただいています。

自社でもVIVIT LINKをご利用いただいていると伺っていますが、どのように活用されているか教えてください。

（富田さま）
大きく2つありまして、1つ目は先程もお伝えしたメルマガを配信する際に、Web相談会の予約フォームとして活用しています。2つ目は展示会出展後のフォローメールです。営業担当者が当日名刺交換したお客様に対して、あらためて商談の機会をもらうための日程調整ツールとして利用しています。

VIVIT LINKを導入する前は、日程調整にどうしても手間がかかっていましたが、VIVIT LINKを導入したことで即時予約ができるようになったことは、業務負担の削減効果はもちろん、心理的ストレスの軽減にも繋がっていると感じます。

お客様側もあらかじめ空いている日程から選ぶだけなので楽でしょうし、実際に一度のメール配信で15〜20件ほどのアポイントが確定するケースも少なくありません。営業部門としては、ハウスリストからのナーチャリングにおいて、非常に有用なツールとなっています。

VIVIT LINKを提案した企業さまの評価を教えてください。

（富田さま）
やはり、商談予約件数が増えたことが一番の評価ではないかと感じています。また商談時に「Web予約がしやすかったのですが、どういったツールを使用しているんですか？」と質問を受けたことが何度かありますね。

当社はVIVIT LINKの販売パートナーでもありますので、ご質問いただいたお客様に対しては、サービスの概要から詳細までご説明させていただいています。特に自社でフル活用していることもあるので、具体的な使い方も含めてアドバイスできるのが強みだと感じています。

VIVIT LINKの一押しの機能があれば教えてください。

（富田さま）
機能とは違うかもしれませんが、画面が見やすくてどこを操作すれば良いかが一目でわかるところが良いですね。以前に他の日程調整ツールを使ったことがありますが、比較するとVIVIT LINKは圧倒的に使いやすいと感じました。

またヘッダー部分を編集できるため、オリジナルサイトのような画面に仕上がる点も気に入っています。自社サイトから画面が切り替わっても違和感をもたれにくいと感じています。

（桃井さま）
すべてにおいてVIVIT LINKは直感的に操作出来る点が魅力です。マニュアルを見なくとも、色々触っているうちに使い方を覚えることができました。

VIVIT LINKの活用をおすすめしたい企業などがあれば教えてください。

（富田さま）
当社のように、メルマガやウェビナーを通じて、ハウスリストから営業リードを獲得したい企業でしたらVIVIT LINKは予約フォームとして重宝すると思います。

設定も容易ですので、Webマーケティングが初めての企業でもさほど時間を掛けずに設定できます。もし、設定方法がわからないときは、グルービーモバイルさんが非常にきめ細やかに対応してくださるので安心です。

また当社が導入をサポートしたタクシー会社様のように採用活動に使ったり、社内の日程調整に使用したりなど、利用シーンを選ばないのも魅力です。日程調整は関係者が増えるほど手間が掛かりますし、日々忙しい中でいかにITを駆使して省力化するかといったことは、多くの企業にとって課題といえるでしょう。そうした意味でも、VIVIT LINKは業務効率化の貢献度の高さを実感しています。

VIVIT LINKに対するご要望や現在の課題などあれば教えて頂けますか。

（桃井さま）
URLが自動生成されてしまうので、それが生成されないように選択できるようになると使い勝手が良くなると感じます。もう一つは、コンバージョンを計測するために自社ドメインを選択できるようになると嬉しいですね。

（富田さま）
とはいえ、基本的な予約獲得といった部分では機能的に申し分ないですし、まだまだ我々のお客様には企業DXやIT導入に課題をお持ちの企業も少なくありませんので、VIVIT LINKを通じて顧客のビジョンを叶えるために伴走支援を行いたいと考えています。

VIVIT LINKに関しても、販売パートナーだからといって導入を目的にするのではなく、「そもそもWeb集客とはなにか」「どうやってはじめれば良いのか」といった基本的なことから理解していただくことが重要だと捉えています。

その中で、手軽にWeb集客をはじめるならVIVIT LINKが最適であるといった流れで進めていきたいですね。当社オウンドメディアの「LIFT」では、そうしたWeb集客の基本から解説しているので、初心者に役立つコンテンツ配信も引き続き注力していきたいと考えているところです。

グルービーモバイルさんにお願いしたいのは、当社が掲げる「カスタマーエンゲージメントの第一人者を目指す」というビジョンの実現に向けて、寄り添っていただきながら、常にエンドユーザーファーストのサービスを開発し続けていただきたいと考えています。